
ジュエリーブランドbororoは、5月30日(土)、石・旅・手仕事というbororoの核を、空間と香りを通して体感する旗艦店bororo Aoyamaを東京・南青山にオープンした。ジュエリーを見るだけでなく、五感を通して石の背景にある土地の記憶や旅の空気感などを感じられる空間となる。
2009年にスタートした、bororo
bororoは、2009年にスタートしたジュエリーブランド。
ディレクター赤地明子氏が世界各地の鉱山を訪れて石を選び、その石が持つ固有の表情を生かしたジュエリーを制作してきた。自然が長い時間をかけて作り上げた石の美しさを、そのまま身につけられるようにすること。それが、bororoのものづくりの原点だ。
そうしたbororoの思想を空間として体験できる新たな拠点として、今回bororo Aoyamaがオープンした。
赤地明子氏について
赤地明子氏は、宝石商・bororoディレクター。
ニューヨークのGIA(米国宝石学会)で宝石学を学び、GIA G.G.を取得。美しい宝石を求めて世界各地を旅し、各国の産地や市場に独自のネットワークを築く。スリランカで宝石研磨を学んだのち、2009年に「stone selected by bororo」として活動を開始。2010年よりbororoとしてオリジナルジュエリーを展開している。
FLOOATがデザインを手がけたbororo Aoyama


bororo Aoyamaは、南青山の文化的ランドマークのひとつ、FROM1stビルの2階に位置。空間設計は、デザインスタジオFLOOATが手がけ、Stone/Travel/Craftsmanshipという、bororoが大切にしてきた3つの軸を感じられる場所として構想。

完成された造形として石を捉える視点、産地の風土ごと石を運んでくる旅の感覚、日本の職人の手仕事によって仕立てられるものづくり。その背景にある時間や空気ごと体験できるよう、静かで余白のある空間に。bororoを「見る」だけでなく、「感じる」ための場所として、人々を出迎える。

FLOOATの吉田裕美佳氏は、「bororoが大切にしてきたStone/Travel/Craftsmanshipを、ミニマルな構成の中で体験できる空間をつくりました。自然が生み出した造形を静かに引き立てるため、空間はシンメトリーな構成をベースに設計。素材の質感や、柔らかな光と影を軸に空間そのものを整理することで、天然石が本来持つ美しさと存在感を際立たせています。床壁だけではなく天井の設備までノイズを極力減らしフラットに仕上げることで、素材感や光の柔らかさを引き立ててます。こまかなディテールの部分(手触りであったり)もbororoさんと一緒に考えました。ジュエリーに一番触れる部分の什器は特にミニマルに存在感を消すようにデザイン。空間のセンターに置かれた台を覗き込むことで、石の色々な表情がダイレクトに伝わる設えです」としている。
「Rock Ring」や一点もののジュエリーも用意

「Metal Rock Ring」各118,800円(税込)

Onyx Rock Ring
bororoのジュエリーは、石の個性を見極める視点と、身につける形への探究心、そして石の扱いを知り尽くした職人の手業から生まれている。
今回のオープンに寄せて、bororoのシグネチャーラインでもある「Rock」シリーズから地金で仕立てた新たな「Rock Ring」を制作。
詫間宝石彫刻とともに石と地金の関係性を探り続けてきたbororoにとって、地金のみで表現する「Rock Ring」は、シリーズの造形的な魅力をあらためて際立たせる新たな提案となる。
あわせて、これまで大切に集めてきたスペシャルピースで仕立てた一点もののジュエリーも用意している。
この機会に、bororo Aoyamaに足を運んでみては
■bororo Aoyama
住所:東京都港区南青山5-3-10 フロムファーストビル 2F
営業時間:11:00〜19:00
bororo 公式HP:https://bororo.jp
(ソルトピーチ)